【どっちがええねん?】『AimLab』vs『KovaaK』【比較】
こんちは。
今回はAim練習ソフトの比較を行いたいと思います。
Aim練習ソフトの中でも特に有名な『AimLab』と『KovaaK』に絞って比較を行いたいと思います。
FPSをやりたくてゲーミングPCを買った人、コントローラーでFPSやってるけどキーボード・マウスでもFPSやってみたい人には参考になると思います。
筆者のFPS歴と実力
COD MW2,MW3,BO2,IW,MW(2019),Bocw
BF4
APEX LEGENDS
FPSはだけなら10年近くありますが、キーマウでやりだしたのは2年前くらいから
キルレはAPEXで1.2くらいで今スプリット初ダイヤ挑戦中です。
良くも悪くも並のプレイヤーだと思います。
AimLabの特徴
無料
AimLabはsteamにて無料でインストール可能です。
使う使わないは別として試しにインストールしてみるのもいいと思います。
日本語対応
日本語に対応されているので私のような英語弱者にも使いやすいです。
一部未翻訳ですが今のところはオープンβと公言しているので順次対応予定といったところでしょう。
練習の分析が細かい
練習のメニューによって内容は異なりますが、AimLabの特徴は様々な項目に渡って練習内容を分析してくれます。
上2枚の画像ですと、スコアや命中精度だけではなく、ミスの内容や癖を知ることができますし、同じメニューを何度も続ければグラフからどのくらいの上達度合なのかを知ることができます。
メニューを終えたあとはAIMに関しての長所短所を知ることができます。
この点はAimLabの最大の長所だと思います。
練習メニューがわかりやすい
日本語対応なのもあるでしょうが練習メニューを選択するとプレイ映像が出てくるので、練習内容を把握しやすいです。
プレイしたことのないメニューでも把握できるので自分用のメニューを組みやすいです。
練習メニューの数は微妙
正直、練習のメニューは少ないです。
トータルで100あるかどうかといったところでしょう。
マウスの操作に一通りなれると少し物足りなくなってしまうと思います。
特にトラッキング系の練習メニューが少ないのは気になります。
APEXではフリックよりもトラッキングが重要とされていますのでやはり物足りなさは感じてしまいます。
KovaaKの特徴
有料
KovaaKは有料です。日本円で1,010円になります。
言ってしまえばAIMを練習するだけのソフトですから人によってはそこまでの価値を見いだせないかも・・・
日本語未対応
残念ながら日本語には対応していません。
私みたいに高校入試で英語が27点だった人には厳しいです・・・
豊富な練習メニュー
ここがKovaaK最大のポイントといえます。
トラッキングやフリックのメニューどちらも豊富です。
例えばAIMLABのフリックメニューでは丸型の的が左右どちらかに動くというシンプルなものが多いですが、KovaaKでは丸形や人形様々な形の的が様々な方向に動きます。
ランダム性の高い動きをするものも多いですし、ある程度マウスの操作になれてきた人にはおすすめです。
良くも悪くもシンプル
AimLabと比べるとKovaaKはかなりシンプルになってます。
AimLabはプロ選手のプレイ動画や銃のスキン販売があったりしますが、AIM練習しか求めていないのであまり必要性は感じません。
しかし、シンプルが故に弊害もあります。
この画像は練習メニュー終了後のリザルト画面ですが、表示されるのは命中精度とスコアとランキングくらいで、ミスの傾向や自分の長所短所を知ることのできたAimLabと比べるとすこし物足りなさを感じてしまいます。
何が苦手なのか判断しにくいのでどこに重点を置くべきなのか迷ってしまいます。
練習メニューの内容がわかりにくい
AimLabと比べるとどうしてもこの点は気になります。
日本語対応がない点も拍車をかけているのですがメニューの内容がシンプルに文章のみで説明されています。
AimLabと比べると練習メニューの数が膨大なので練習内容がどうしても把握しづらいです。
一旦プレイしてみないと練習内容がわからないので練習メニューを組む際はどうしても手間になってしまいます。
個人的な総評
AimLabは
無料なので敷居が低い
練習メニューがわかりやすい
自分の長所、短所、上達具合がわかりやすくシンプルに楽しい
なれてくると少し物足りない
KovaaKは
練習メニューが多い
一方でメニューの内容が把握しづらい
良くも悪くもシンプル
といったどちらも一長一短な特徴があると思います。
私としては
キーボード・マウスが初めてで操作に慣れていない方はAimLab
ある程度操作に慣れてきて自分の課題を解決したりウォーミングアップに使いたいならKovaaK
という使い分けがいいと思います。
機会があれば両方のおすすめメニューなんかも紹介できればなと思います。